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アクションポート横浜はじめの100か月の育ちビジョン
地域コーディネーター養成事業
びーのびーのは、アクションポート横浜とともに2024年度、2025年度「はじめの100か月の育ちビジョン地域コーディネーター事業」モデル団体として活動しました。
2年度間の活動の成果について報告します。
はじめの100か月育ちビジョンとは
『はじめの100か月』という言葉を聞いたときに、何を思い浮かべますか?
妊娠期から小学校1年生までがだいたい100か月。
この時期に、こどもは様々な人やモノ、環境とのはじめての出会いを繰り返しながら育っていきます。
だからこそ、私たちはこどもが人生の最初の一歩を踏み出せるよう、社会全体で支え、応援していくことが大切です。
こどもがまんなかの社会を実現することは、全ての人の幸せ(ウェルビーイング)にも繋がります。
置かれた環境にかかわらず、全てのこどもの『はじめの100か月』をみんなで大切にしていきたいと考え、『はじめの100か月の育ちビジョン』をまとめました。
(こども家庭庁「はじめの100か月の育ちビジョンパンフレット」
はじめの100か月の育ちビジョン パンフレットより)
5つのビジョン

- こどもの権利と尊厳を守る
- 「安心と挑戦の循環」を通してこどものウェルビーイングを高める
- 「こどもの誕生前」から切れ目なく育ちを支える
- 保護者・養育者のウェルビーイングと成長の支援・応援をする
- こどもの育ちを支える環境や社会の厚みを増す
地域コーディネーター養成事業とは?
妊婦や乳幼児とその保護者と地域の人々の交流を促進し、地域全体で「はじめの100か月」の育ちを応援する活動事例を創出するため、令和6年度、こども家庭庁において「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーター養成事業を開始しました。
(こども家庭庁「令和6年度「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーター養成事業モデル事例集」
「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーター養成事業 モデル事例集より)
びーのびーの×アクションポート横浜の地域コーディネーターとは?

令和6年度は9名、令和7年度は8名が地域コーディネーターとなり、活動しています。
地域コーディネーターのバックグラウンドはさまざまで、会社員、大学生、主婦、PTA役員、地域の子育て支援者等、多様な立場を持つ皆さんに活躍していただいています!
地域コーディネーターの役割はさまざまです!
- はじめの100か月の育ちビジョンや地域コーディネーターのことを知ってもらう
- 友人や近所の人など、一緒に活動してくれる人を連れてくる
- こどもまんなか社会の実現のために、何ができるかともに考える
- 世代や立場を超えた多様な人々をつなぐ
- 私たちが暮らすこのまちが、より良い地域になることを目指す
活動内容
産前産後のおうち

びーのびーのが運営している「産前産後のおうち」にて、利用者のサポートを行いつつ、はじめの100か月の育ちビジョンの啓発を行いました。
保護者が休息をとっている間に乳児に寄り添ったり、子育て家庭が高齢者と関わることができるよう対話を促す役割を果たしました。
また、大学生の地域コーディネーターが利用者と交流することで、保護者にとって活気ある時間になるとともに、大学生にとっては出産や子育てに対して抱いていた不安を解消する機会となりました。
乳幼児とのふれあい体験事業

従前より市内の小中学校、高校で実施されていたふれあい体験事業に地域コーディネーターが参加し、はじめの100か月の育ちビジョンの啓発を行ったり、乳幼児親子と学生の交流のサポートを行いました。
乳幼児親子の立場で参加した地域コーディネーターもいます。
また、令和7年度には地域コーディネーターが地域の方々からの協力を得て、新たな学校でふれあい体験事業を実施することができるなど、活動の輪が広がっています。
よるによる会

びーのびーのが実施する誰でも食堂(よるによる会)で、地域コーディネーターが調理の手伝いや参加者との交流を行いつつ、食事の前後ではじめの100か月の育ちビジョンの啓発を行いました。
地域コーディネーターのアイディアにより紙芝居やパペットを使うなど、幅広い世代へビジョンを伝えるため工夫を凝らしました。
また、大学生の地域コーディネーターが参加することで場の雰囲気が盛り上がり、参加するこどもたちは大喜びでした。
地域の店舗・企業へのアプローチ
令和7年度に、横浜市の「ハマハグ」協賛店舗や子育て家庭へアンケートをとり、ハマハグの認知度や子育て家庭の店舗利用の現状等についてまとめました。
横浜子育て家庭応援事業(愛称「ハマハグ」) 横浜市
令和8年度はそのアンケート結果をもとに、区内の店舗へインタビュー取材を行いました。また、企業へはじめの100か月の育ちビジョンを知ってもらうための研修の企画が進行中です。
イベントへの出展

横浜アリーナで開催された「秋のヨコアリくんまつり」にブース出展し、はじめの100か月の育ちビジョンを広く周知しました。
チラシの配布や動画の放映をしながら、地域コーディネーターがビジョンの説明を行い、子育て家庭と交流しました。
地域コーディネーター同士の交流

毎月1回オンラインで定例会議を開き、活動の報告や意見交換を行いました。また、年に1回地域コーディネーターがびーのびーのの施設に集まり、「こどもまんなか社会の実現のためにできること」などのテーマについて話し合うワークショップを実施しました。













