特定非営利法人

先週のTOPICS【2024年12月】

先週のTOPICS

2024/12/8~12/14のTOPICS

■12月14日(土) COCOしのプレミアムイブニング クリスマスコンサート「下田秀明と森の仲間たち」開催

COCOしのはらでクリスマスコンサートが開催されました。今回の企画は、11月に高田の光明幼稚園でスマイルコンサートを開催した「下田秀明と森の仲間たち」にラブコールを送り開催が決定したライブでした。楽器以外はアンプラグドで、生歌の優しさに会場全体が温かく包まれました。ビートルズの楽曲やクリスマスソングを曲ごとにまつわるエピソードを語りながらの演奏であっという間に時間が過ぎていきました。思わぬところで演者さんと来場者の繋がりの発見もあり、思い出話はつきないくらいの交流でした。

■12月12日(木)「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーターワークショップ実施

産前産後のおうちでお借りしている一軒家で、「はじめの100か月の育ちビジョン」の地域コーディネータ―さんたちとNPO法人アクションポート横浜のスタッフ、学生さんを交えたワークショップを実施しました。子育ての課題にどう向き合っていくのか?について活発な意見交換が行われ、充実した時間でした。
こども家庭庁「はじめの100か月の育ちビジョン」地域コーディネーターは、びーのの全事業から推薦された7名の方々が研修を経て、現在それぞれ4つの事業にわかれてビジョンの説明と普及に尽力してくださっています。皆さんは、お仕事、PTA活動、子育てなど、それぞれの立場で多忙ななか、イベント運営や広報活動を積極的に担って主体的に動いてくださり、法人の担当スタッフのほうが牽引されているほどです。
実働からまだ半年に満たない期間ではありますが、皆さんのご協力に心から感謝をお伝えするとともに、この関係をずっと継続していけるよう努めていきたいと思います。

■12月9日(月) 韓国済州島自治会からの視察団一行が来訪

「親子が利用する子育て支援センターの活動を知りたい」との要望で韓国より視察団ご一行23名がびーのびーのを訪れました。韓国からの視察は、日韓比較での調査研究者などこれまでに過去2回ほどありましたが、今回は誰もが知る韓国の観光スポット「済州島」から、それも町内会長直々に他役員陣とともに高い関心をもって来て下さいました。
当日はどろっぷスタッフ金さんがどろっぷの取組みについて丁寧に紹介しました。専属の通訳の方に代わってその役を担ってくれた金さんに済州島の方も大変な愛着を示され大喜びで帰られました。出生率が日本より下回る韓国において日本のいくつかの先進事例を事前に調べ、貪欲に学ばれる姿と、最後は横断幕を掲げてのてきぱきとした記念撮影まで、そのパワフルさに圧倒された視察受入れでした。

■どろっぷサテライト 元Sボラ『鶴じい』こと鶴元さんを偲んで

どろっぷサテライトに立ち上げ間もない頃から通い続けてくれていた、鶴じいこと鶴元さんがしばらくご無沙汰だったので心配していたところ、お亡くなりになったことをパートナーからお聞きし、皆で愕然とし悲しみに暮れた先月。お孫さんの面倒を見ながら、利用者のお子さんのことも孫のように可愛がり、いつも目を細めて豪快に笑いながらひろばや事務所に賑わいと明るさをもたらしてくださった方でした。後日、献花とともにみんなから鶴元さんへのお悔やみと感謝のメッセージを送りました。中には利用家庭の親からのカードも多く添えられていて、「夫の見たこともない笑顔がそこにあった」とご家族からお礼の言葉を頂きました。
「鶴じい!愛されていた地元の公園遊びとサテライトに来るこどもたちの笑顔をお空からずっと見守っていてくださいね」

 

2024/12/2~12/7のTOPICS

■12月6日(金)・7日(土) どろっぷDAYSを開催

どろっぷ大倉山にてどろっぷDAYSが開催されました。地域の作業所の手作り品の館内販売や、今年で4回目となる元港北区長Uさんの木工教室、地元学童のハンドベルとダンス披露、元連合会長飯山さんのピアノ演奏など、地域のチカラを頂きながら2日間に及ぶイベントが無事終了しました。
会期中、どろっぷ2階研修室では、がん闘病の末お亡くなりになった元法人スタッフの堤チサさんを偲び、彼女が病床で残した原画や写真などがご自身の書下ろしエッセーと共に展示されました(友人知人アーティストで結成されたグループ「ひまわりの軌跡」主催「Gift from Chisa」展、どろっぷでの展示は12月13日まで)彼女が紡いでくれたご縁で今年のどろっぷDAYSもより豊かになったことに感謝いたします。

■12月7日(土) 港福一夜城 特別編「ひまわりの軌跡をたどって」を開催

どろっぷ大倉山向かい「喫茶ぽるく」にて12月14日(土)・15日(日)に、故 堤チサさんの作品展「Gift from Chisa」展が貸切開催されます。また、12月16日(月)~19日(木)は通常営業の中、作品展示が行われます。
病と向き合いながらも前向きに綴り、撮り貯めた彼女からのメッセージには生きる希望やみなぎる強さを感じます。さまざまな困難に面しても生き抜いた彼女の力からエネルギーを感じ継続してきた個展も、10年目となった今回で終止符が打たれます。長年の功績に感謝を表し、三名の「ひまわりの軌跡」メンバーとファシリテーション役にぽるくオーナーを迎えてオンライントークイベントを開催しました。

びーの 管理者

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